【菊池市】蜂の巣駆除事例
今回ご紹介するのは、菊池市村田のご自宅にお伺いして行ったコガタスズメバチの駆除事例についてです。コガタスズメバチは人間の範囲内に巣を作ることが多く、遭遇する事例が多くあります。お電話をいただいたのは、5月下旬の休日の15時頃でした。お電話口の方は40代男性で、自宅の庭木のところに巣ができているので駆除をお願いしたいとのことでした。巣から飛んでいるハチを見たところ、コガタスズメバチかもしれないと伝えられました。この時期のコガタスズメバチは女王蜂が一匹で巣作りを行っている時期なので、そこまで危険な状態ではありません。ただ、ご依頼者様からできるだけ早めに対処してほしいとお伝えされていたので、すぐに現場に向かうことにしました。実際に現場についたのは、お電話から30分程度経過した頃です。ちょうど他の案件で同じ菊池市内にいたため、迅速に対応することができました。現場に到着したら、ご依頼者様にご挨拶をさせていただきます。お話を聞いてみると、家の裏手にある庭のところに、大きな巣があるとのことでした。すぐに庭に行って確認させていただくと、トックリを逆さにしたような形のハチの巣ができていました。これはコガタスズメバチの巣の特徴で、この形の時にはまだ女王蜂のみで巣作りをしているということが分かります。現状の状態をご依頼者様にご報告させていただいた上で、お見積もりを提示させていただきました。すぐにご納得をいただけたため、作業にとりかからせていただきます。この時期のコガタスズメバチはそこまで凶暴ではないと言われていますが、万が一の事態に備えて防護服を着て肌が露出している部分がないようにしておきます。ご依頼者様には、ご自宅の中で待機していただくようにお伝えしました。その状態で庭に向かい、巣から2m程度のところに近づきます。巣に対して直接薬剤を噴射するという作業をしばらく続けます。噴射される薬剤に反応して外に蜂が飛び出してきますが、いつものことなので気にせず処理を続けていきます。飛び出したハチが遠くに行ってしまうことのないように、巣だけではなく周囲にも薬剤の噴射を行います。ある程度時間をかけて薬剤を散布していくと、動くハチがほとんどいなくなります。そしたら、次は巣の回収を行っていきます。巣が出来ている場所は、庭にある低い木のところでした。巣を取り除く時に力を入れてしまうと、枝が折れてしまう危険性があるため、丁寧に巣を持ち上げてビニール袋に入れて回収していきます。巣の周囲にはたくさんのハチの残骸があったので、それもすべてビニール袋の中に入れれば作業は完了となります。
コガタスズメバチは5~6月頃に巣を作り、夏になると活発に行動するハチです。この時期であれば自分で処理をすることも可能ですが、刺されるリスクが全くないとは言えません。菊池市ハチ駆除119番では短時間で処理を行うことができるので、お気軽にお電話ください。
庭の裏に大きな巣を確認したので、お電話させていただきました。こういうご依頼は詳しい情報がないといけないと思って、ネットで調べてハチの種類などを予想して伝えていたのですが、実はそのような情報がなくても対応していただけるようでした。本当に親切なサービスだと感じました。作業時間も短時間で、綺麗に処理してもらってよかったです。できればもう遭遇したくないところですが、万が一のことがあった時にはまたハチ駆除119番にご依頼したいと思っています。