【伊万里市】蜂の巣駆除事例

「伊万里市大川内町乙」コガタスズメバチ駆除

駆除日

2023年7月21日

蜂の種類

コガタスズメバチ

駆除内容

コガタスズメバチの巣駆除

駆除場所

軒下

対応地域

伊万里市大川内町乙

駆除料金

佐賀県伊万里市大川内町乙にお住まいのE.C様から、午後15時頃電話にて蜂の巣の駆除をご依頼されました。本来ならご自身で駆除をする予定だったものの、駆除の際に脚立から足を踏み外してしまいお怪我をされたため、我々プロの業者に駆除依頼することに決めた状況でした。また、ヒヤリングによると巣の場所が玄関先付近でもあったため、出入りするたびに蜂から攻撃される可能性もあり、なるべく早めに駆除をする必要があると判断しました。そのため、電話をいただいてからすぐにご住所を伺い、身支度を整えた後、早速現場へと向かうことになりました。

到着したのは電話をいただいてから一時間後となる午後16時頃。お客様へご挨拶を済ませた後、巣の様子を確認しました。お話の通り、直径20cmほどの球体となっている巣が屋根から垂れ下がっており、周辺を働きバチが飛び回っていました。蜂の特徴をじっくりと観察してみるとオオスズメバチよりは一回りほど小さく、3cmにも満たないサイズでしょうか。胴体はオレンジ色と黒色の太いマダラ模様が入っているため一瞬キイロスズメバチかと思いましたが、手足が黒っぽい色をしていることから蜂の正体は「コガタスズメバチ」であることが判明しました。

コガタスズメバチというと名前の通り、スズメバチの中では小型の蜂で女王蜂ですら2.5~2.9cmと3cmにも満たないサイズとなっています。性格は比較的温厚かつ穏やかとされており、巣に2mの距離に近づいても刺されないことで知られています。しかし、一度怒り出すと非常に攻撃性が高まり、一斉に働きバチが襲ってくる恐れがあります。特に7月以降の夏から秋にかけてのシーズンは新しく誕生する女王蜂を守るために、通常より攻撃性が高まっているので注意が必要です。

巣に関しては、4月〜5月の初期段階と6月以降によって巣の特徴が代わり、初期段階はトックリを逆さまにしたような形状をしています。一方、6月以降になると、一般的なマーブル模様をした巣の形状となり、大きさは拡大していきます。今回のご依頼を受けた時期はちょうど蜂の活動が活発化してくる7月の半ば頃であったため、このシーズンにおいてはご自身で駆除に当たらず我々のような駆除を専門とする業者にお任せするのがおすすめです。

駆除作業を始めるにあたり、まずは施工料金のご確認をしてもらう必要があります。コガタスズメバチの基本料金のほか作業料を含め19,000円のお見積もりを提示いたしました。その後、料金にご納得いただけたため、周囲の安全を確保し、蜂の攻撃から身を守るための防護服を着用して作業を始めました。

まずは、蜂用の強力な殺虫スプレーを用意し、2mくらい離れた巣の下から勢いよくスプレーを噴射します。最初は働きバチがよく飛び回って威嚇をしてくるので、そちらも目掛けながら3分ほどスプレーを吹きかけました。次第に蜂が弱ってきましたが、まだ外に出ていた蜂が戻ってくる可能性がありますので、辺りに注意を払いながら脚立を使い巣を撤去いたしました。巣の中に女王蜂の死骸も確認することができましたので、自社から持ってきたゴミ袋に入れ、周囲の死骸も掃除して作業は終了となります。

完了報告のため、お客様のもとへ向かい、現場の最終確認もしてもらいました。軒先にあった蜂の巣がなくなっているのを見て非常に感動しておられる様子でした。その後、現金にてお見積額通りのお支払いをしていただき、本日のお取引は完遂となりました。

蜂の巣は、蜂が活発ではない時期に限りご自身で駆除することも可能ではありますが、ほんの些細な刺激から攻撃性が高まり、刺されてしまう危険性があります。特に今回のような夏場の蜂の巣というのは蜂が活発化しておりますので、このシーズンにおいては業者に駆除や退治をお任せください。ハチ駆除119番では無料のお見積もりのほか、1週間以内に女王蜂の巣ができてしまった場合にすぐ対応する「再発保証」など各種サービスも充実しておりますので、ぜひ蜂の問題をお抱えなら当社にお問い合わせください。

お客様の声 伊万里市 E.C様

蜂の巣を自分で駆除しようとしたら、失敗してしまったため、プロの駆除業者さんを呼ぶことにしました。あまり持ち合わせもなかったので、料金に不安がありましたが、思ったよりも低価格で本当に助かりました。巣の駆除作業も滞りなく行っていただき、さらに今後自分で駆除する際のアドバイスまで頂きました。この度は本当にありがとうございました。

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