【みやま市】蜂の巣駆除事例
今回のご依頼は、8月中旬頃にいただいた福岡県みやま市、アシナガバチの駆除に関するご依頼です。お盆のお休みを活用してご実家に帰宅されたところ、軒下のはりのところにアシナガバチが巣をたくさん作っているということで、40代男性からお電話がありました。現在はご実家には誰も住んでおらず、長期休暇を使って清掃に訪れたところ、たくさんのハチの巣を発見したとのことでした。たまたまご依頼者様がアシナガバチのことを知っていたため、具体的なご依頼をいただいたようです。お電話をいただいたのは11時頃で、すぐに向かったのでみやま市山川町重冨まで11時30分に到着することができました。 実際にお伺いしてみると、軒下のはりのところには10箇所ほどの穴があいており、アシナガバチが巣を作っていることが確認できました。巣のサイズをチェックしてから具体的なお見積りを提示させていただき、ご納得してもらえたので作業を開始します。すでに複数のハチが周囲にいる状態だったので、ご依頼者様には一定の距離をとっていただいた上で、防護服を着て作業をスタートしました。周囲のハチには薬剤を噴射して駆除しながら、巣の近くに近づいていきます。巣がある場所は少し位置が高かったので、脚立を使って駆除を始めました。巣の数はかなり多かったので、1つずつ穴の中に薬剤を噴射していきます。駆除の音に反応したのか、どの穴からもハチが飛び出してきていましたが、冷静に対処を行っていきます。思っていたよりも巣の数が多く、ハチもたくさんいたことから、30分ほどの時間をかけて丁寧な駆除を行いました。ある程度薬剤を散布したら、飛んでくるハチがほとんどいなくなったので、穴の中にライトを照らして確認します。奥の方にもまだいる可能性があったので、どの穴もさまざまな角度から噴射を行っておきました。穴の中に死骸が残っている状態だと、柱が傷んで崩れてしまう可能性もあるので、死骸は棒を入れてかきだしてすべてビニール袋の中に入れていきます。この作業に関しても、穴の数が多かったこともあって30分程度かかったと思います。今後、リノベーションをして人に貸し出すかもしれないとのことだったため、再度ハチが寄ってこないようにしっかりと退避剤をまいておきました。周囲に落ちていたアシナガバチの死骸もすべて回収して、今回の作業は終了となります。 今回のご依頼の場合、たまたまお客様がハチの知識があったため、アシナガバチの巣があるとすぐに確認してその場を離れたとのことでした。そのため、誰も刺されることなく無事に駆除を終えることができました。ただ、アシナガバチの巣は他のハチの巣とは違って分かりづらいので、気づかない間に巣が増えていることもあって危険です。今回のケースのように、誰も住まれていない古い物件に、気づいたらたくさんのハチの巣ができているということは多々あるので、注意が必要です。しばらく家を離れるという時には、ハチが巣作りを始める前に退避剤をまいておいた方がよいでしょう。 みやま市ハチ駆除119番は見積もり無料です。
誰も住んでいない実家の清掃に向かったところ、はりのところにたくさんアシナガバチの巣がありました。夏だったこともあり、自分で対処するのは危険かもしれないと思ったので、思い切って業者さんにお願いしました。これから家をリノベーションしようと思っているということを伝えると、家が壊れることがないように丁寧に処理を行ってくれました。また被害が出ないように、最後にハチよけの薬剤もまいてもらえたので、お願いしてよかったと思っております。