「合志市幾久富」オオスズメバチ駆除

熊本県合志市の幾久富にあるU.W様宅でのハチ駆除作業に出動しました。立会いはU.W様ご本人となりました。U.W様からの依頼内容は、庭木の手入れ中に大きなハチが木の中に入っていくのを目撃し、早急な対応が必要だとのことでした。作業現場では、敷地内の木にまだ小さいながらもオオスズメバチの巣が発見されました。U.W様の庭で活動するオオスズメバチは、危険な存在であり、素早い駆除が求められました。駆除の際に選んだ手段は、燻煙剤と粘着シートの組み合わせです。燻煙剤にはピレスロイド系の殺虫成分が含まれており、これがハチの神経細胞に作用して麻痺させ、呼吸を妨げて窒息死させる効果が期待されます。粘着シートは、棒に取り付けて振り回すことで、巣から出てきた蜂を捕獲するための効果的なツールです。まず、庭木の周辺に燻煙剤を使用しました。慎重に作業を進め、燻煙剤が巣の中に達するように心がけました。燻煙剤の効果により、オオスズメバチは次第に活動が鈍り、巣から出てきて燻煙された空気に触れると麻痺しました。その後、粘着シートを使用して、麻痺した蜂を効果的に捕獲しました。作業中、U.W様は安全な場所から作業を見守っており、巣から出てくるハチの動向に安心感が広がっていました。駆除が終わると、巣の周囲には木酢液をまきました。これにより、ハチが再び近づくことを防ぎ、U.W様の庭が安全な状態に戻りました。また、ハチの侵入経路を確認し、塞ぐ対策も行いました。これにより、今後の巣の形成や蜂の侵入を防ぐことが期待されます。作業終了後、U.W様に作業内容を詳しく説明し、9000円の駆除料金についての請求書をお渡ししました。U.W様からは「思ったより安く駆除できたので安心した」とのお言葉をいただき、安心してお住まいいただけたことが何より嬉しいです。ハチ駆除119番は、お客様の安全と安心を最優先に、迅速で丁寧なサービスを提供し続けます。今後もどうぞよろしくお願いいたします。