「菊池市出田」アシナガバチ駆除

今回ご紹介するのは、アシナガバチの駆除案件についてです。菊池市ハチ駆除119番にお電話があったのは、7月下旬頃でした。家の軒下のところにハチの巣ができているので、駆除しにきてほしいとのことでした。ご依頼のお電話を受けたのは休日の10時頃だったのですが、12時すぎにきてほしいとの旨をお伝えされたので、お約束の時間にすぐに向かわせていただきました。
菊池市出田の現場に到着したら、すぐにご依頼者様にご挨拶をさせていただきます。アシナガバチの巣ができることは多くあり、その時には自分で処理を行っていたとのことでした。しかし、今回は忙しくて放置している時間が長くなったことによって、急速に巣が大きくなってしまったため、安全のために駆除をお願いしたいとのことでした。また、今年の夏にはお孫さんがこられるとのことだったので、巣ができないように対策までしていただきたいとお伝えされました。まずは現場を確認して、お見積もりを出させていただきます。ハチの巣はアシナガバチのもので、軒下のところに1つ確認することができました。すぐにお見積もりを出させていただき、ご納得いただけたので作業にとりかかります。アシナガバチは一般的にあまり危険ではないハチだと言われていますが、駆除を行う際には刺されるリスクがあります。そのため、しっかりと防護服で肌の露出をなくした上で、ハチの巣のところに近づきます。周辺を飛んでいるハチはそこまで多くなかったので、先に薬剤を噴射して処理を行いました。その後、ハチの巣から2m程度のところに近づいて、ハチの巣に対して直接薬剤を噴射していきます。そうすると、すぐにたくさんのハチが飛び出してくるので、周辺のハチもしっかりと処理しながら駆除を進めていきます。ご自宅は戸締りをしていただいていますが、できるだけ遠くにハチが逃げないように注意して行いました。ハチの巣に対しては、10分程度の薬剤の噴射を行いました。動くハチの姿がなくなったことを確認できた時点で、巣の処理を実施します。そっと巣を軒下から取り外して、ビニール袋の中に回収していきます。できるだけ巣が崩れないように、注意して作業を行いました。その後、外を飛んでいて駆除したハチの回収を行います。数が多かったので、誰かが触ることがないように丁寧に作業をしていきます。今後、ハチが出ないように対策をしてほしいとのことだったので、広い範囲に退避剤をまいておきました。また、作業完了の報告を行う際には、ハチの巣ができやすい状況についてお話をさせていただき、今後行っていただきたい対策方法をお伝えさせていただきました。退避剤をまいたからといって必ず防げるとは限りませんが、できるだけハチを寄せ付けたくないという方の場合、ハチの巣を駆除した後には必ずまいておくことをおすすめしています。菊池市ハチ駆除119番では、駆除だけではなくその後の対策も行うので、ぜひご相談ください。