【菊池市】蜂の巣駆除事例
今回ご紹介する依頼は、クマバチのハチの巣駆除の案件についてです。現場は菊池市片角のご自宅で、そこにお住まいの20代男性の方からお電話をいただきました。お電話があったのは、7月頃の休日の14時でした。ご実家に帰宅したところ、家の周りに複数のハチが飛んでおり、どうやら外壁のところにクマバチの巣ができているようなので、駆除をご依頼したいとのことでした。お電話を受けたスタッフから、夕方に菊池市の駆除依頼に向かう予定の私に連絡が入ったので、すぐに現場に向かいました。道がすいていたこともあり、お電話をいただいてから20分程度で到着することができました。まずはご依頼者様にご挨拶をさせていただいて、ハチを発見した場所を教えていただくことになりました。ご自宅の裏側のところに行くと、何匹かのクマバチが飛んでいました。そのハチの動きを追いかけてみると、ちょうど家の裏側の外壁の柱のところに1円玉程度のたくさんの巣があることが確認できました。現場の状況を把握した上でお見積もりを提示させていただき、確認してもらいます。すぐにご了承をいただけたので、スムーズに作業を開始しました。クマバチはそこまで凶暴性の高いハチの種類ではありませんが、駆除を行おうとすると攻撃してくることもあります。そのため、怪我をすることがないようにしっかりと防護服で肌を覆い、巣の場所に向かいます。周辺にはそこまでハチは多く飛んでいなかったのですが、そのハチに対しては直接薬剤を噴射して駆除を実施します。ある程度巣の近くに近づいたら、巣穴に対して直接薬剤の噴射を行います。クマバチは巣の形状が他のハチとは大きく異なり、木に穴をあけるような形で形成されています。巣の出入り口は、1円玉程度のサイズです。そのため、巣に噴射口を入れて直接巣の中に薬剤が届くようにしていきます。1つの巣に薬剤を入れると、他の穴からも多くのハチが飛び出してこちらに向かってきます。そのハチの駆除も行わなければいけません。今回の現場はハチの巣の数が多かったため、このハチを駆除するために、下の方に燻煙剤をおいておきました。噴射に反応して出てきたハチはすぐに燻煙剤の煙に当たってしまうので、動きが鈍くなります。それに対してスプレーを噴射することによって、駆除を実施しました。巣からハチが出てこなくなったら、巣の中にいるハチを外にかき出していきます。長い棒を使ってすべての巣穴から丁寧にハチの残骸を外に出していきます。ハチの巣の数がかなり多かったため、少しここに時間がかかってしまいました。最終的に、かき出したハチをすべて回収したら作業完了となります。今回の作業時間は、だいたい1時間程度となりました。
今回のように、クマバチの巣は分かりづらいので気づかないうちに増えていることが多いです。あまり危険度のないハチと言えども、刺される危険性もあるので、発見した時には菊池市ハチ駆除119番にご連絡いただければすぐに駆除させていただきます。
実家に帰省すると、ハチが飛び回っているのを見かけて、巣ができているのではないかと思ってお電話させていただきました。電話をしてすぐに来ていただいて、現場を確認したら事前にお見積もりを提示してくださいました。これだけスムーズに対応していただけるとは思っていなかったので、本当におどろきました。終わった後の現場を確認しましたが、綺麗に処理していただいており、任せてよかったと思っています。また何かあったら、ハチ駆除119番にご連絡します。