「阿蘇市西湯浦」ミツバチ駆除

ハチ駆除119番の作業員日誌です。本日の現場は阿蘇市西湯浦、紺碧の空に広がる真夏の太陽のもと、蝉の音が響く中、一日の業務が始まりました。依頼主は40代の奥様。立会いには奥様と一緒に、笑顔が鮮やかな小学3年生の女の子が一緒に来てくれました。一家の大事なプランがあるとのこと。家の敷地内にある木造の物置には、空気で膨らむプールが仕舞われていました。そのプールを、今週の日曜日になれば家族で楽しむ予定だったそうです。しかし、そこには予期せぬ侵入者が巣食っていたのです。物置の天井には、直径10cmのミツバチの巣が確認されました。家族の楽しい日曜日を台無しにする恐れのある侵入者を一刻も早く排除するため、我々ハチ駆除119番が呼ばれたのです。駆除方法は、殺虫剤ハチアブマグナムジェットで行いました。この薬剤は、ハチの巣や飛び回るハチを速効駆除する効果があります。そして、持続成分により一ヵ月間巣を作らせない効果もあります。この強力な薬剤の力を借りて、家族の安全な日曜日を守るため、我々はミツバチの巣に立ち向かいました。薬剤を噴霧すると、ミツバチたちは一斉に飛び立ち、その数の多さに我々自身もびっくりしました。しかし、ハチアブマグナムジェットの力は確かで、次々とミツバチたちは落ちていきました。駆除後は蜂の残骸なども丁寧に掃除し、物置を元通りにしました。作業が終わった後、依頼主の奥様から「たくさん蜂がいた。びっくりしました。」との声を頂きました。確かにその数は圧倒的でしたが、我々の仕事はまさにこういった場面で力を発揮するのです。完了金額は17000円。依頼主の奥様には、日曜日のプール遊びが安心して楽しめることを伝え、一安心の表情を浮かべて頂きました。こうしたお客様の笑顔を見るたびに、我々ハチ駆除119番の使命を再確認します。本日の業務を終え、再び阿蘇市の豊かな自然を眺めながら、人とハチの共存の難しさと、そのために我々が存在する意義を改めて感じました。明日も、安全と安心を提供するために、ハチ駆除119番は全力で業務に取り組む所存です。