【山口市】蜂の巣駆除事例

「山口市徳地串」スズメバチ駆除

駆除日

2022年7月25日

蜂の種類

スズメバチ

駆除内容

スズメバチの巣駆除

駆除場所

玄関前の軒先

対応地域

山口市徳地串

駆除料金

スズメバチは日本国内に生息する生き物の中で最も危険な存在です。なので、素人の方が自力で蜂の巣駆除を行うことはおやめください。というのも、この間訪問したお客様が自力で巣の駆除を試みて失敗し、大変な目に遭われていたからです。そのお客様よりご連絡を頂いたのは9月上旬の頃で、もっともスズメバチの巣の被害が出る時期の事でした。オペレーターに入った連絡を元に改めて当方よりお客様にご連絡すると、お住まいの玄関前の軒先にできたスズメバチの巣を駆除して欲しいとのご希望です。現場確認とお見積りのために訪問するお約束をし、お電話を受けたその日うちにお客様の元へお邪魔する事になりました。お客様は山口市徳地串にお住まいの方で、2階建ての戸建住宅にお住まいでした。現場に到着し、呼び鈴を押そうと玄関に近づくと、数匹のスズメバチが近づいてきます。見上げると、軒先の下に大きなスズメバチの巣があるのがわかりました。すぐに室内へと入れて頂き、お客様にお話を伺いました。お客様がスズメバチの存在に気づかれたのは、2、3週間ほど前の事です。ただ、大きなハチを目にするようになったものの巣の存在には気づかれず、巣が玄関前の軒下にあるのに気づかれたのは数日前との事でした。お客様は自力で巣を駆逐しようと、巣を殺虫剤で駆除するために梯子を準備して巣に近づいたら、多くのスズメバチが巣から出てきて非常に怖い思いをしたと言われておりました。幸い、お客様は室内に退避されて刺される事はなかったらしいのですが、一歩間違えば大変な事になった可能性もございます。実は、スズメバチに刺されて亡くなる方が年に30人から40人ほど出ているのです。そのようなお話をしてから、巣の駆除に関するお見積りを提示させて頂きました。すると、お客様はご了承され、すぐに駆除作業を開始しました。作業車に戻り、白色の防護服に身を包みます。そして、顔と頭部を守るシールド付きの保護帽を被り、手袋を身に着けて梯子と薬剤を持って玄関前まで戻りました。玄関の脇に梯子を立てかけ、少しずつ登っていくと、斥候役のスズメバチが近づいてきます。網で近づくハチを回収しながら巣まで近づきますが、巣の内部から大量のスズメバチが襲撃してきます。今回の巣はバレーボールほどの大きさで、スズメバチの巣としては中規模です。200から300匹ほどのハチが中にいるものと推測されました。巣に手が届く位置まで登ると、薬剤を取り出し巣穴から中へ噴霧していきます。そして、巣の下部にも穴を開け、そこから薬剤を投入していきます。しばらく薬剤を噴霧し続け、中にいる幼虫や若いハチを駆除した所で次に、巣の駆除に取り掛かります。軒下と巣の間に工具を差し入れ、巣を丸ごと落とそうとしましたが、巣の一部が壊れるに留まりました。丸ごと落とせそうになかったので、巣の下部を工具で突き、少しずつ巣を壊していきました。巣を少しずつ壊しながら削り取り、巣の残骸を袋に回収していきます。そうして、4、5回に分けて巣を回収することで、スズメバチの巣を駆除する事ができました。巣を取り除いても周囲に戻り蜂が飛び続けていましたので、そちらを粘着シートや網を使って捕獲し、30匹ほどのスズメバチを捕獲しました。周囲にハチが居なくなったところでお客様をお呼びし、ハチの巣があった玄関前の軒先を見てもらい、作業完了の報告を行いました。最後に料金をお支払い頂き、山口市徳地串の現場を後にする事となりました。スズメバチは熊やヘビよりも危険な生き物で、巣の駆除を行うためには専門の装備と経験が必要です。素人の方が無理に巣の駆除を試みると、取り返しのつかない結果を招いてしまいます。そうならないためにも、スズメバチの巣を見かけたらぜひ当方までご連絡ください。

お客様の声 山口市 K.D様

玄関前の軒先にできたスズメバチを自分で駆除しようとして無理だったので、依頼しました。窓越しに作業を見守っていたのですが、スズメバチの巣の駆除は大変な作業だとわかりました。大量のスズメバチが飛び交う中、厚手の服を着込んで作業されている姿を見て、とても素人にはできない作業だと思いました。餅は餅屋と言いますが、やはりこの手の作業はプロに任せて正解でした。

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