「みやき町東尾」キイロスズメバチ駆除

佐賀県みやき町東尾にお住まいの40代の方から、自宅横にある倉庫にできたキイロスズメバチの巣の駆除を頼まれました。キイロスズメバチは最初は数匹しかいなかったものの、気づけば大群で集まりあっという間に巣を作ってしまったため、とても焦っているようでした。また、キイロスズメバチの巣というものは、短期間で非常に大きくなるため、我々もなるべく早めに対処をしたいという旨をお伝えさせていただきました。

その後の予定についてお聞きしたところ、その日の17時以降は自宅に戻る予定とのことでしたので、その時間にお客様のご自宅へ伺うことになりました。

現場に着いたのは日が暮れ始めてきた17時前後でした。早速、お客様へのご挨拶の後、巣の状況を確認しにいきます。確認してみると、70~80cmほどの斑目模様が入った大きな球体がありました。この大きさからするに、中には数千匹のキイロスズメバチがいることが予測できました。

ここでキイロスズメバチの特性について解説します。キイロスズメバチは、スズメバチの中では小柄とされますが、攻撃性と毒性は非常に高い蜂として知られています。環境適応能力も高く、毒を持つ針で何度でも刺すことができるため、特に都会での被害が多いとされています。
また、活動期間も長く、一般的なスズメバチが5月〜11月なのに対し、キイロスズメバチは3月〜11月頃まで活動し続けます。特に6月から9月にかけては働き蜂が羽化することによってより危険度が増すので注意が必要です。

巣は大きく、個体ごとに非常に高い攻撃性と毒性持つことから、プロでない限りご自身で巣の駆除をするのは絶対にしてはいけません。必ず、行政や業者の指示を仰ぎながら対処にあたってください。

我々は事前に巣の駆除の依頼を受けていましたので、早速駆除作業へと入ります。ハチ駆除119番では必ず作業前に、お見積もりを提示し、一連の作業の流れまでご説明させていただきます。こうすることによって、後からの料金トラブルを未然に防げたり、大体の作業終了時間をあらかじめお伝えすることができるからです。

作業時には、キイロスズメバチの攻撃から身を守るための防護服を着用し、蜂を無力化するための殺虫剤などを用意します。キイロスズメバチはちょっとした振動でも警戒体制に入るので、最初はなるべく巣から離れた距離でスプレーを噴射し、周囲を飛ぶスズメバチを無力化します。その後は、巣に近づき、入り口目掛けてスプレーを噴射し中にいるキイロスズメバチの処理に取り掛かりました。だんだんと巣の中から出てくる数が減ってきたので、巣をゆっくりと取り外しました。

取り外した巣の中に女王蜂の死骸も確認することができましたので、あとは周辺に落ちている他の死骸や汚れをきれいに掃除して作業は終了となります。

最後に、作業の完了報告のためお客様のもとへと向かい、あわせて料金のお支払いを現金でしていただきました。

今回は現金でのお支払いでしたが、ハチ駆除119番ではクレジットカード払いもOKです。アメックス、JCB、VISA、Rakuten　Cardなど各種カードでの支払いに対応しており、分割払いや後払い決済も可能です。ただし、後払い決済に関しては事前にメールでのお問い合わせが必要ですのでご了承ください。そのほか、お見積りに関しては無料で実施しております。他社様より1円でも安い良心的な価格設定に定評がございますので、いつでもご相談ください。