「倉敷市大島」コガタスズメバチ駆除

この日、私たちは岡山県倉敷市大島にお住まいのお客様のご自宅を訪れ、コガタスズメバチ駆除の依頼を受けました。お客様からは「私たちは岡山県倉敷市大島に住んでいますが、蜂の駆除をお願いできますか？外で葉っぱを切っていたら、蜂が急に集まってきました。何とか危険を回避できましたが、心配なのでハチ駆除119番にお願いしたいと思っています。」とのご連絡をいただきました。私たちハチ駆除119番のスタッフは、早速岡山県倉敷市大島に向かうことになりました。 まだ蜂の種類は特定できていなかったので、まずは蜂の調査から進めることにしました。お客様がいたという庭の生垣の近くに向かいました。そこで蜂の巣を発見しました。お客様のご主人は、少し気がつくのが遅かったら蜂に刺されてしまっていた可能性もあると、とても心配そうにしていました。蜂の巣がコガタスズメバチのものであることを確認し、作業を進めることにしました。コガタスズメバチは開放空間に巣を作る傾向があります。 岡山県倉敷市大島のお庭で見つけたのは直径約20センチで球状の蜂の巣でした。特徴的なのは、その表面にグネグネとした模様があります。蜂の巣を直接取り扱うと、コガタスズメバチが刺激されて一斉に攻撃してくる可能性があります。その危険を回避するためには、まずはコガタスズメバチ駆除を行う必要があります。私たちは既に巣の位置を特定しており、その場所に向かってノズルを伸ばし、ボタンを押して殺虫剤を噴霧しながら、蜂の巣に近づきます。 するとコガタスズメバチが蜂の巣から怒ったように現れます。そこで私たちは特殊なシートを使ってコガタスズメバチを捕獲し、蜂の巣の内外でコガタスズメバチ駆除を行いました。また、生垣には植物に優しい木酢液を希釈して塗布し、再度コガタスズメバチが生垣に寄り付かないように工夫しました。撤去した蜂の巣は厳重に保管し、お客様にご覧いただくことで、コガタスズメバチ駆除と生垣からの蜂の巣の取り除きが完了したことを証明させていただきました。