「宇佐市安心院町房ケ畑」ミツバチ駆除

今回は、宇佐市安心院町房ヶ畑にお住まいの30代K.D様からのご依頼です。蜂がエアコンの室外機の網目から出入りしているのを目撃し、蓋を開けてみたところ蜂の巣を発見されたようでした。室外機は電気配線が接続されてしまうため、むやみにスプレーなどを吹きかけてしまうとショートや故障の原因に繋がってしまいます。そこで、お客様には、室外機と巣にはこのまま触れずに、我々が調査に伺うまでお待ちいただくことにしました。その後、訪問日時をお伺いしたところ、本日中であればいつでも良いとおっしゃられたので、早速準備が済み次第、現場へと向かうことになりました。 当日、私たちはK.D様のお宅に到着し、巣の状況を確認するために室外機の方へまいりました。少し離れた場所から注意深く巣の様子を確認してみると、中には数千匹の蜂が群衆となって一塊を作っているのが確認できます。一匹一匹の蜂自体は小さく、茶色の体色に黒の縞模様が入っていることから蜂の正体はミツバチであることが判明しました。 ミツバチというと大きくても約1.5cmしかない小型の部類に入る蜂です。スズメバチなどは何度でも刺すことができる毒針を持ちますが、ミツバチは一度針を刺すと死んでしまうという特徴を持ちます。また、一般的には穏やかで人に対して攻撃的ではないとされていますが、巣が人の生活空間に近い場所に存在する場合や巣が妨げられる場合は注意が必要です。毒自体は強力なものではないですが、ミツバチの毒には仲間を集めるフェロモンが含まれているため、攻撃してくる際は集団で襲ってくるという特徴もあります。弱い毒とはいえ、一斉に刺されることで死亡のリスクがあるので油断は禁物です。 そのため、我々は安全な作業を心掛けながら、迅速かつ確実に駆除を行うことを心に決めました。 作業にあたり、まずは防護服や手袋、マスクなどの適切な防護具を身に着け、駆除作業に入る準備を整えました。次に、巣が室外機の網目に絡まっていることから、スプレー式の殺虫剤は、電気系統の故障に繋がると考えたため、そのまま使用しない方が良いと判断いたしました。そのため、先に素早く巣を取り外し、別の場所に移動させてから巣の駆除をすることを考えました。 そして、特殊な容器とネットを使用して巣ごと慎重に取り外し、移動先の安全な場所へと運びました。巣を取り外す際には、ミツバチが散らばることや巣が破損することを避けるため、注意深く作業を行います。また、巣内にいるミツバチたちが巣を離れないように、特殊な煙を使って鎮静化しました。巣を移動させた後は、直接殺虫スプレーを巣に噴射しまだ生き残っているミツバチと女王蜂を完全に沈静化させます。無事に駆除することができましたので、ゴミ袋に入れて回収いたしました。 最後に、室外機の網目や周囲の隙間を適切に処理し、蜂の再侵入を防止するための予防措置まで施させていただきました。また、K.D様には定期的な点検とメンテナンスの重要性を説明し、今後同様の問題が発生しないようアドバイスを行いました。作業時間も30分かからずスムーズに終了したことで、K.D様からは「迅速かつ丁寧な対応に感謝しています。室外機が無事で安心しました。また、予防策についてのアドバイスも参考になりました。今後も何かあった際にはぜひお願いしたいと思います」と喜んでいただけました。お客様のご要望にお応えし、ミツバチの巣を確実かつ安全に駆除できたことを大変喜ばしく思います。お取引の最後には、今回のお見積り金額13,000円を現金でお支払いいただき、本日の作業はここで終了となりました。 弊社ハチ駆除119番はお客様の安全と満足を最優先に考えながら、蜂の巣駆除を行っております。駆除が終わった後は、再び蜂の巣が作られないためのアドバイスや予防措置まで徹底し、最後の最後まで安心をお届けする信頼のお取引を心がけております。見積り作成は無料、対応は365日年中無休で可能なため、いつでもご相談ください。