【竹田市】蜂の巣駆除事例

「竹田市久住町久住」コガタスズメバチ駆除

駆除日

2023年7月5日

蜂の種類

コガタスズメバチ

駆除内容

コガタスズメバチの巣駆除

駆除場所

庭の低木

対応地域

竹田市久住町久住

駆除料金

大分県竹田市久住町久住の40代の主婦の方から、ハチの巣駆除のご依頼がありました。 庭の低木に巣があるそうで、低い場所に巣作りするのはコガタスズメバチの可能性が高いです。 お宅に訪問して見せていただいたところ、20cmほどの巣がありました。 見た目は何層ものマーブル模様になっています。 これはまさに、コガタスズメバチの巣です。 コガタスズメバチの場合、4月から5月にかけては女王バチしかおりません。 女王バチが作る段階では、フラスコを逆さにしたような形で白い感じの巣です。 これは、6月以降になるとどんどん働きバチが増えて、マーブル模様の大きな巣へと変化していくのです。 今はまさに7月で、ハチの活動が活発になってきている時期です。 これ以上先になると攻撃性も高まり、ハチもさらに増えて危険でした。 今のタイミングで駆除するのは正解だとお客様にお話ししました。 コガタスズメバチというものの、大きさは決して小型ではありません。 狂暴と言われるキイロスズメバチよりも大きいです。 女王バチでだいたい3cm弱、働きバチで2.5cm前後になります。 体は黒とオレンジが混じった色で、オオスズメバチに似ています。 コガタスズメバチは、スズメバチの中でもそれほど攻撃性が高くはないでしょう。 しかしながら、今回のように低い位置にも巣を作るので、うっかり気付かずに寄ってしまうことが多いです。 そうすると、ハチは警戒して、一斉に襲ってくることがあります。 さらに、7月以降は働きバチが増えますし、女王バチを守るために攻撃力が強くなります。 夏から秋にかけては気を付けなくてはなりません。 こうしたコガタスズメバチの生態をお伝えしてから、さっそく駆除作業の準備へと入ります。 巣の駆除作業は巣でハチが休んでいる夜間になります。 日中はハチが活動しており危険ですし、外に出かけているハチを殺しにくいです。 ですので、日が落ちてから作業開始となります。 全身を防護服で守り、手袋も重ね付けして長靴を履きます。 夜の作業になるのでヘッドライトと懐中電灯が必要です。 しかしながら、明るい光を放つとハチを刺激してしまうので、赤セロファンをライト部分にかぶせて光を弱くしておきます。 準備が整ったら、巣へと2mくらいまで近づき駆除開始です。 強力な殺虫剤スプレーを巣に向かって噴射し続けます。 巣の入り口にいる見守りハチが向かってきますが、さらに噴射をして、とにかくハチを殺します。 15分ほど噴射し続けました。 巣が落ち着いたら巣を落として、素早く脱脂綿を入り口の穴に詰めて塞ぎます。 死骸も毒針を出してくるので、決して触れるわけにはいきません。 ビニール袋にほうきで入れて入り口を閉めます。 このようにして、無事にコガタスズメバチの駆除が完了しました。 お客様に現場を見ていただくとホッとされたようで、喜んでいただけました。 スズメバチにはいろいろな種類がありますが、いずれにせよ襲ってくる可能性は十分あります。 ご自身で駆除を行うのは危険ですので、私共をご利用くださいませ。

お客様の声 竹田市 B.A様

我が家には庭があるのですが、先日低木の枝にハチの巣を見つけてしまいました。 最近ハチを見かけるようになっていましたが、まさか自分の庭の木に巣があるとは思いませんでした。 怖くて大好きな庭仕事もできていません。 早く駆除してほしいと、こちらの業者にお願いすることにしました。 問い合わせの時点から親切な対応で、来ていただいても詳しい知識に感心した次第です。 すっかりきれいに駆除してもらって、安心してガーデニングを楽しめております。 ありがとうございました。

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