「竹田市城原」オオスズメバチ駆除

大分県竹田市城原にお住まいのお客様から現地調査のご依頼です。 スズメバチがよく飛び交うようになったので、現地調査をしてほしいという内容です。 お客様はいつでも良いと話されていましたが、スズメバチ対策は一刻も早いほうがいいので、当日の調査を提案すると、即了承してくださいました。 そこで必要な道具一式を準備して、現地に向けて出発することに。 現地に到着するとすでにスズメバチが飛んでいるのがわかりました。 ルートを目で追ってみると屋根裏に行くようなので、屋根裏を調査してみると45cmくらいの巣を発見しました。 これはオオスズメバチという種で、スズメバチの中でも最大です。 4cmを超える個体が普通にあり、中には5cmを超えるものも見られます。 見るだけで圧倒されますが、刺された時の痛みも尋常ではありません。 オオスズメバチの巣は夏から秋にかけて大きくなっていくので、早めに取り除くのが得策です。 個体が増えれば増えるほど、人間にとって脅威となりますので。 特に屋根裏など狭い空間では駆除が難しいので、ご自身では対応せずにプロに任せるのが正解ですね。 屋根裏に駆除剤を散布したら、液剤を吸い込んで体調不良を起こしたという方は大勢いますので。 さて、今回の駆除内容ですが、防護服を着用してからスプレー式の殺虫剤を使用して行いました。 まずはオオスズメバチの巣まである程度近づき、巣を目がけて吹きかけていきます。 すると、ハチが暴れ出して、羽音が激しくなっていきます。 プロでない方だとここで圧倒されてしまい、逃げようにも逃げられない状況になりがちです。 事前に入念な準備をして臨んでも、やはり本物のハチを目の前にすると頭が真っ白になるものです。 殺虫剤を吹きかけ続けると、やがて羽音が小さくなって聞こえなくなりました。 ただ、ハチが残っているケースが多々ありますので、音だけで判断せずに目視でも確認します。 音と目で完全にいなくなったことを確認し、巣の撤去を開始しました。 巣を切り落とす時はノコギリを使用し、撤去した巣はビニール袋に入れて密閉します。 屋根裏に作られたオオスズメバチの巣を駆除するのは簡単ではありません。 まず殺虫剤が充満しやすいので、吸入しない場所からスプレーする必要があります。 さらに、住宅に傷を付けないように最大限の配慮もします。 巣と建材が一体化してしまった状況では、特に慎重な作業を求められますね。 オオスズメバチの巣を撤去したあとは、屋根裏から出てお客様にハチの入ったビニール袋を見ていただきました。 それを見たお客様は、こんなに大きなものが屋根裏にあったのかと驚いておりました。 弊社はスズメバチ全般の駆除を得意としています。 ハチの種類、巣の場所に応じた方法で確実に駆除いたします。 見積もりの料金は発生しませんので、まずは見てほしいという方もOKです。 365日年中無休で最寄りのセンターから速やかに向かいます。 お支払いはカードや後払い決済も可能なので便利です。