【大分市】蜂の巣駆除事例
今回は、大分県の大分市岡にお住まいの方からのご依頼についてです。7月下旬に50代女性の方からお電話がありました。その内容は、庭にある切り倒した丸太のところに大きなハチが飛んでおり、巣があるようだということでした。ハチのサイズが大きかったため、近づくのは危険だと判断してハチの巣自体は確認できていないという旨もお伝えいただいておりました。もしかしたら危険なハチである可能性もあるため、お電話をいただいてからすぐに向かいました。電話をいただいた時は同じ大分市内で作業をしていたため、到着したのはお電話から20分後のことでした。
ご依頼をいただいた女性にご挨拶をさせていただき、庭の方に案内してもらいました。庭に入るとオオスズメバチの姿が見られ、奥の方に切られた丸太がおかれていました。そこにハチの巣がある可能性が高いと判断したため、一度その場を離れてご依頼者様にはご自宅に待機していただいた上で、確認することにしました。防護服を着て丸太のところに近づいて見ると、やはりオオスズメバチのハチの巣が丸太の中にあることが分かりました。オオスズメバチはハチの中でも凶暴性が高く、毒性があるので刺されると本当に危険な種類です。一刻も早く駆除を行った方がよいと判断して、すぐにご依頼者様にお見積もりを提示させていただきました。すぐにとりかかってほしいとのことだったので、作業をスタートします。まずは防護服の状態を再度確認して、できるだけ巣の近くに移動します。巣が丸太の内側にできているので、今回は燻煙剤をたいて行うことにしました。巣のすぐ近くに燻煙材を置き、火をつけます。そうすると、すぐにたくさんのハチが飛び出してきます。オオスズメバチが遠くに行ってしまったら危険なので、飛び出してきたハチはスプレータイプの薬剤で駆除を行っていきます。10分程度続けていると、燻煙剤によって出てくるハチはほとんどいなくなりました。そのため、巣を確認しながら直接スプレーで薬剤を噴射していきます。完全にハチの巣の中の動きが止まったら、次は回収作業です。倒れている丸太はもろい状態だったため、壊すことのないように注意しながらもビニール袋の中に回収していきました。周辺にもたくさんハチの死骸があったので、直接ふれないようにしながら回収作業を実施します。すべての回収作業が終わったら、退避剤を庭全体にまいてハチの巣ができないように対策を行っておきました。
今回の大分市岡の現場では、丸太の中にハチの巣が作られていました。このようにオオスズメバチは土の中や木の中など分かりづらいところにハチの巣を作ることが多く、気づかないうちにハチに遭遇して刺されてしまう可能性があります。オオスズメバチは体長3~5㎝とかなり大きくて危険なハチなので、もしも見かけた時にはすぐに距離をおいた上で、大分市ハチ駆除119番にご連絡ください。お電話をいただいたら、すぐに現場に向かわせていただきます。
庭に大きなハチがいて、危ないと思ったのですぐにお電話しました、以前もハチの駆除を頼んだことがあって、お見積もりを出してから依頼できるのが安心だと思ったので、今回も大分市ハチ駆除119番さんにお願いすることにしました。確認していただいたところ、オオスズメバチという危険なハチだったようで怖くなりました。ただ、作業が終わった後に庭を見たら、何もなく綺麗に片付けていただいていたので、本当に感謝しております。