【大分市】蜂の巣駆除事例

「大分市横尾」スズメバチ駆除

駆除日

2022年7月25日

蜂の種類

スズメバチ

駆除内容

スズメバチの巣駆除

駆除場所

玄関前の軒先

対応地域

大分市横尾

駆除料金

今回ご紹介するのは夏の終わり頃に受けた蜂の巣駆除の実施案件です。大分県大分市にお住まいの方よりオペレーターへご連絡が入りました。急ぎで蜂の巣駆除できる業者を探しているとの事で、その日のうちに対応可能な当方へオペレーターより連絡が入りました。そこで、お客様にご連絡して訪問の許可を頂いた上で、すぐにお客様の元へ駆けつける事になりました。お客様は大分市横尾にある一軒家にお住まいの女性の方で、現地に到着してお話を伺うと、玄関先の軒先にハチの巣があると言われました。確かにその場で見上げてみると、スズメバチの巣がありました。お客様は、旦那様の長期休暇に合わせて1週間ほど旅行に行かれており、昨日帰って来られたそうです。帰宅時に大きなハチが飛んでいるのに気づいて不審に思い、周囲を見渡すとハチの巣があるのが分かった、とお客様は言われておりました。ハチの巣は夏から秋にかけて急速に大きくなります。1週間もあれば十分に成長するのも珍しくありません。今回のスズメバチの巣は直径15センチほどのもので、本格的な成長途上にあるものと思われました。玄関に営巣している事から放置するのは危険な巣です。巣の形状を確認した所でお客様に作業工賃のお見積りを提示し、ご了解を頂いてから蜂の巣駆除に取り掛かりました。作業車に戻り、防護服に着替えます。手袋を装着して水分補給してから、頭を覆う防護服を被りました。防護服に隙間が空いていない事を入念に確認し、ハチ駆除用の薬剤や装備品を準備してからハチの巣がある玄関前まで戻りました。準備した脚立を玄関前に置くと、スズメバチが数匹近づいてきました。それは警戒役のスズメバチで、巣に近づく者に毒液を噴射し、威嚇してくるのです。この毒液が警戒信号となって、巣の内部にいるスズメバチを呼び起こし、次々とスズメバチが襲ってくる原因となります。巣の内部から襲来するスズメバチを防ぐ手段は駆除しない限りありません。50匹以上のスズメバチが周辺を飛び回る状態でしたが、片手に持った網でハチを振り払いながらそのまま作業を続行し、巣にもう片方の手を伸ばし、巣穴から薬剤を内部に向けて噴霧しました。巣穴から注ぎ込むだけでは不十分なので、巣穴の真逆の位置に穴を開け、そちらからも再び薬剤を噴霧しました。そのような作業を複数回繰り返し、10分ほど経過した所で巣から出るスズメバチもいなくなりました。状況が落ち着いてきたところで、回収用の袋を用意し、巣全体を覆うようにしてから鋸を使って巣の上部を切り落としていきます。今回の巣はなかなか頑丈に固定されていたので苦労しましたが、少しずつ巣の上部を削る事で、巣を軒下から取り外す事ができました。袋に包んだまま巣の内部を確認してみると、今回の巣は4層となっていました。幼虫が住む育房が4層に分かれて巣盤を形成していて、スズメバチの巣としては中規模なものでした。回収した袋を作業車に収容して再び玄関先まで戻ると、戻り蜂がまだ飛んでいる状態でした。食事に出かけていた働き蜂が戻って来ていたものと思われます。そこで、網を用いて戻り蜂の回収を行い、玄関周辺の安全を確保しました。そして、お客様をお呼びし、玄関先の巣の駆除が完了した様子を見ていただきました。最後にその場で作業工賃のお支払いをして頂き、大分市横尾から次の現場へ移動する事となりました。今回の作業に要した時間は1時間ほどでした。玄関のように日常的に人が出入りする場所にできたハチの巣を放置すると、出入りの際に刺されて重篤なアレルギー反応であるアナフィラキシーショックになる危険性もあります。原則としてハチの巣は駆除しない限り自然になくなる事はありません。弊社へご連絡頂ければ、即日で蜂の巣駆除を行いますので、ハチのトラブルにお困りの際にはお気軽にお知らせください。

お客様の声 大分市 I.I様

この前、玄関の軒下にできたスズメバチの巣を除去して頂きました。旅行から帰ってきたら、大きなハチの巣ができていて怖かったのですが、連絡を入れたその日のうちに作業に来てもらい、すぐにハチの巣を撤去して頂きました。撤去作業以降、大きなハチを見かける事もなくなり、安心した日々を過ごせています。ありがとうございました。

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