「玉名市安楽寺」アシナガバチ駆除

今回ご紹介するのは、玉名市安楽寺でのコガタスズメバチの駆除事例についてです。ご依頼をいただいたのは、5月中旬の平日の11時頃でした。自宅にあるガレージのところにハチの巣のようなものができているので、駆除しにきてほしいと玉名市ハチ駆除119番のコールセンター宛にお電話がありました。現在、自宅にいらっしゃるということだったので、お電話をもらってからすぐに担当者の手配が行われて、玉名市の近くで他の案件の作業を行っていた私が現場に向かうことになりました。 現場に到着してまずご依頼者様にご挨拶をさせていただき、ハチの巣ができたというガレージに案内していただきました。ガレージの入口のところには、大きなハチの巣がありました。見たところ、その形状からコガタスズメバチのものだとすぐに判断することができました。コガタスズメバチは5月頃は女王蜂が一匹で巣作りを行っています。早めに発見できてよかったという旨をご依頼者様にお伝えした上で、お見積もりと実際に行う作業内容についてご説明させていただきました。内容を確認していただき、ご納得をいただけたので、すぐに作業にとりかかります。 コガタスズメバチの巣は、働き蜂が羽化し始めると巣の形が変わり、トックリのような形状からボール状になっていきます。今回の玉名市安楽寺の現場の場合、まだトックリ状になっていることから、まだ巣作りの最中だと判断することができました。ただ、小さいからといって危険ではないことはありません。ご依頼者様はご自宅にいていただき、私は防護服に着替えた上でガレージの方に向かいました。巣から2m程度のところまで近づいたら、専用の薬剤をハチの巣に吹きかけていきます。まだ巣作りの最中なので、そこまで蜂が飛び出してくることはありません。ただ、中にまだ羽化していない蜂がたくさんいる可能性があるので、10分弱の時間をかけて丁寧に薬剤で巣を処理していきます。女王蜂の駆除が出来たことを確認したら、巣の撤去作業にとりかかります。駆除した蜂とハチの巣をどちらもビニール袋に入れて、綺麗に片づけていきます。コガタスズメバチはまだこれから巣作りをする可能性がある時期だったため、ハチを避ける退避剤もしっかりとまいた上で、ご自宅で待機されているご依頼者様にご報告をして作業は完了となります。 今回はまだ巣の大きさも小さく、ハチがそこまで羽化していない状態だったので、すぐに処理を行うことができました。この時期であれば、自分で処理することもできますが、間違った方法で行ってしまうと刺されてしまうリスクがあります。玉名市ハチ駆除119番は、お電話をいただいてからすぐに現場に向かい、できるだけスムーズにハチ駆除を実施させていただきます。事前にお見積もりをご提示させていただいた上で作業に取りかからせていただきますので、まずは費用を聞きたいという方もお気軽にお電話してくださいね。