「玉名市川部田」クマバチ駆除

今回は、玉名市川部田の現場での案件についてご紹介していきます。お電話をいただいたのは、50代女性の方でした。6月下旬の平日12時頃に、家の周りにハチがたくさん飛んでいるので、巣があるのかもしれないとお電話がありました。見た目からたぶんクマバチとのことだったので、巣の場所を無理に探さずに安全なところに避難してもらう旨をお伝えした上で、玉名市川部田の現場に向かいました。 玉名市川部田のご自宅に到着したのは、お電話をいただいてからだいたい30分後だったと思います。お電話をいただいた50代女性の方に迎え入れてもらい、話を聞いてみると庭の方にハチが飛んでいたとのことでした。実際に庭の方に確認しに行ってみると、伐採されて置かれていた木のところにクマバチが集まっており、遠目から見てもいくつかのハチの巣があることを確認しました。すぐにご依頼者様にご報告をして、お見積もりを提示させていただきました。快くご依頼したいという旨をお伝えいただけたので、すぐに作業にとりかかり始めます。まずはハチ駆除を行う際に刺されてしまうことがないように、しっかりと防護服で肌の露出を防ぎます。その上でハチの巣に近づき、巣の位置と数を確認しました。巣はいくつかあったので、たくさんのクマバチがそこにいる可能性が高いです。そのため、まずは巣の周辺にいたハチの駆除から始めます。専用の薬剤をまきながらハチの巣の方に近づいていきます。今回は巣の数が多かったので、燻煙剤も利用しながら行いました。燻煙剤をたくと、反応したハチが飛び出してくるため、その駆除を行っていきます。ある程度ハチが出てこなくなったら、大きい巣穴から直接薬剤を噴射して、生き残っているハチがいないように徹底的に行っていきます。15分ほど噴射を続けていると、ハチの巣から一匹もハチが出てこなくなりました。駆除が終わったら、たくさんのハチが巣の外で駆除されているため、そのハチの回収を行っていきます。死んでいるハチの針に触ると危険なので、すべてを回収していきます。丁寧に掃除を行って、元の状態に戻したらご依頼者様にご報告を行います。クマバチは、他のハチと違って大きな巣を作るわけではなく、枯れ木や家の木材の部分に穴をあけて巣を作る習性があります。そのため、巣ができていることに気づかず、誤って刺されてしまうこともあるのです。クマバチ自体はそこまで攻撃性の高いハチではありませんが、攻撃されたと感じると刺されるリスクもあるので、注意が必要です。その旨をご依頼者様に伝えた上で、庭の木材は早めに処理をした方がよいとお話させていただきました。今年はすべてのハチを駆除した後に退避剤をまいておいたので、安心して過ごしていただけると思います。クマバチの巣は数が少なければ、30分程度で綺麗に作業をすることができるので、発見した時にはすぐに玉名市ハチ駆除119番にお電話してみてください。