「庄原市西城町平子」クマバチ駆除

広島県庄原市西城町平子にお住まいの皆様は、お宅や木の柱に穴が開いている光景を目にされたことはありませんか。もちろん、ご自身で穴を開けたわけではないかと思いますが、そうした場合にはクマバチ駆除をお考えになる必要が出てくるかと存じます。なぜなら、その穴を開けたのはクマバチである可能性が非常に高いからです。クマバチは木製の物に穴を自ら開け、自身の巣を造ります。その様子はまさにキツツキのようで、蜂の大工さんとも称されることがあります。その姿には感心しながらも、家の構造や物の破損といった問題が心配になることでしょう。そのため、弊社ではクマバチ駆除を必ず行うことを断言しております。 さらに困難なことに、クマバチの巣の穴は表面上は小さく見えることが多く、その内部には直線的に続く複数の部屋があります。さらにその長さもかなりのものであるため、完全に排除することは困難です。もちろん、取り除ける場合にはすぐにクマバチ駆除を実施いたしますが、そうでない場合も多いため、作業員が穴をしっかりと塞ぐ作業を行います。 今回も広島県庄原市西城町平子のお客様から特殊な場所に穴が開いてしまったとのご連絡をいただきましたので、迅速に伺い、クマバチ駆除を実施いたしました。施工前にはお客様から詳細をお伺いし、点検作業を行いました。その際、切り落とした丸太に穴があることが判明しましたので、こちらからクマバチ駆除に着手しました。クマバチはほとんどの場合、近づいても刺されることはほとんどありません。そのため、丸太に近づき、穴に殺虫剤のノズルを挿入し、力強く薬剤を注入しました。その後、まだ丸太を撤去することができないとのことでしたので、穴をしっかりと塞ぎ、再び丸太がクマバチの巣とならないよう処理しました。 これで終わりでもよいかもしれませんが、丸太は大きいため、いくらでも穴を開けられてしまう可能性があります。そこで、再発防止策として木酢液を塗布し、クマバチ駆除後も新たなクマバチが寄り付かないよう対策を行いました。