【大竹市】蜂の巣駆除事例

「大竹市栗谷町小栗林」ミツバチ駆除

駆除日

2023年7月10日

蜂の種類

ミツバチ

駆除内容

ミツバチの巣駆除

駆除場所

納屋

対応地域

大竹市栗谷町小栗林

駆除料金

大竹市栗谷町小栗林のお客様から、「ミツバチが飛んでいて、スズメバチもいて、アリの行列もできて、大きなハチの巣もある。」と混乱したようなお声でお電話が入り、急いで駆け付けました。 お話を伺うと、春になると毎年のようにミツバチがよく飛んできていたそうです。 そんな中、久しぶりに古い納屋のほうに行ったら、納屋にアリの行列が続いていて、その後を追って納屋に入ったら大きなハチの巣ができていたと言います。 しかも、スズメバチらしき大きなハチも飛んできて、焦ってお電話をいただとのことでした。 結局、大きなハチの巣はどのハチの巣かというと、スズメバチではなくミツバチです。 なぜ、このような状況になったのでしょうか。 ミツバチはスズメバチと異なり、気に入った場所には何年も営巣し、巣はどんどん巨大化します。 納屋は古く、隙間ができていたので、そこからミツバチが入り込んで巣を作っていました。 雨風がしのげて暖かく、鳥などに狙われる心配もないので安全な場所だったのでしょう。 大きさを見ると、3年くらいは経過しているでしょうか。 あまりに大きくなり、大量のミツバチが出入りする様子やハチミツの匂いに惹き付けられたのか、スズメバチも様子を見にやってきたようです。 スズメバチは、ハチの巣を破壊して、中の幼虫をエサとして奪い去る狂暴さがあります。 一方、ハチの巣から滴ってくるハチミツや甘い香りに誘われて、アリが行列をなしていたという具合です。 養蜂箱でないとハチミツは採取できないと思われている方も多いのですが、軒裏などに作られたハチの巣の中にもハチミツが詰まっています。 ハチミツはアリをはじめ、ムカデやゴキブリ、ハエなどさまざまな害虫や害鳥などが集まってくるおそれもあるので注意が必要です。 ミツバチは可愛らしいイメージや受粉に役立つと放置してしまう方も多いのですが、実はこうした厄介な事態を招くリスクをはらんでいます。 ミツバチは針で刺すと死んでしまうので、滅多なことでは刺しませんが、それでも巣を守るためなら死を覚悟で刺してきます。 1匹が刺すと臭いを発するので、それに刺激されてほかのミツバチも襲ってくるので注意しなくてはなりません。 しかも、ミツバチは1つの巣に数千~数万という大群で群生します。 大きな巣になるほど数も増えるので、巣が小さいうちのミツバチ駆除が賢明です。 今回はかなり大きくなっており、数も多いと予想されます。 しっかり防護服を装備したうえで、まずは周囲に飛び回るミツバチやスズメバチにスプレーをかけ、その後納屋に入って一気に駆除剤を噴霧しました。 驚いたミツバチが飛び出してきましたが、ほどなく息絶えて落ちます。 外からさらに戻りバチが帰ってくるので、スプレーを噴きかけて駆除します。 ほぼいなくなった段階で、ハシゴをかけ、ミツバチの巣を外しにかかりました。 納屋の中だったので、あまり高さはなかったものの、ハチミツでベタベタになり、重量もかなりあったので大変な作業でした。 その後、死んで落ちたミツバチの死骸やこぼれたハチミツを清掃し、アリにも駆除剤をかけて作業は終了しました。

お客様の声 大竹市 U.N様

大竹市栗谷町小栗林の自宅の庭で家庭菜園を楽しんでいます。 畳6帖ほどで、いろいろな野菜を育てています。 春になるとミツバチが飛んでくるのですが、受粉をしてくれるらしいし、ミツバチを使った自然栽培法もあるからと、ありがたく見守っていました。 ですが、ある日久々に庭の奥にある、今はほぼ使っていない納屋のほうに行ったら、スズメバチらしき大きなハチが飛んでいたのです。 さらに、納屋の下にはアリの行列ができています。 驚いて納屋の扉を開けると大きなハチの巣があり、驚いて連絡した次第です。

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