「呉市豊浜町大浜」オオスズメバチ駆除
広島県呉市豊浜町大浜にお住まいの50代ご夫婦からオオスズメバチ駆除のご依頼です。
外にワンちゃんがいるので、早めに駆除してもらいたいとのことです。
オオスズメバチの巣の駆除方法は場所によって変わってきますので、まずは巣を発見することが先決になります。
そこで、こちらから現地調査の必要性をお伝えし、13時半に着くように現地に向かいました。
到着するとお客様が出迎えてくれて、具体的な話を再度聞いたうえで現地調査を開始することに。
10分ほど巣を探すと、土の中で営巣しているのが見つかりました。
オオスズメバチは閉鎖的な場所を好むので、こうした土中や屋根裏、床下などに巣を作ることが多いのです。
巣が見えないから大丈夫と安心していると、目に見えないところで巣が大きくなり、同時に個体数も増えて刺される危険性が高くなっていくわけです。
巣の大きさは50cmほどあり、これは見慣れていない方ですと圧倒されるレベルでしょう。
そこにスズメバチがびっしりと詰まっているわけですから。
作業をする前には完全装備をする必要があります。
防護服は白色でなるべく生地が厚いものを着用します。
手袋や長靴も必需品で、スズメバチが衣服の中に侵入しないように徹底しました。
無数のハチから襲われる状況を考えると、軽度な装備では耐えられません。
防護服は業務用が好ましく、それ以外の防護服ではハチの針が皮膚に届いてしまう可能性があります。
作業中に刺されてアナフィラキシーショックになる状況だけは避けなくてはいけません。
オオスズメバチ駆除用の殺虫剤は、燻煙式殺虫剤とスプレー式殺虫剤を用意しました。
まずは燻煙式殺虫剤に点火し、ハチの動きを弱らせていきます。
巣から飛び出てくる個体には、スプレー式殺虫剤を吹きかけます。
そうして、完全にハチの動きを止めてから、巣の撤去作業に移行するのです。
巣は撤去する以外にも巣穴を塞ぐという選択肢もありますが、多くのお客様は撤去を希望します。
巣を完全に撤去したあとは、お客様に作業後の状況と巣を見ていただいて完了です。
作業に要した時間は45分くらいでした。
お客様はこれで愛犬が安心して過ごせるし、趣味の家庭菜園ができると喜んでおりました。
オオスズメバチの被害は夏から秋にかけて拡大します。
巣に近づくと敵だとみなして攻撃してくるので厄介です。
こちらは攻撃している気がなくても、ハチから見ると攻撃に見えてしまうことがあるのです。
オオスズメバチは30mほども相手を追ってくることがあります。
危険極まりないハチですから、巣ごと取り除くのが最善策でしょう。
弊社は、ハチの巣を駆除するプロ集団として広範囲のエリアに展開しております。
ハチ専門に駆除をしておりますので、他社様よりも料金を抑えて作業することが可能です。
弊社では大まかな相場を提示しておりますので、事前に料金の目安がつきます。
公式サイト上からは料金案内も行っておりますので、お気軽に利用してください。
電話対応はフリーダイヤルにて365日対応で受け付けています。
お客様の声
呉市 R.I様
裏庭にスズメバチがよく見られるようになりました。
非常にサイズが大きいので、多分にオオスズメバチだと思いました。
我が家には外で飼っている犬がいるので、ハチが増えてくると危険です。
そこでハチ駆除119番さんにお願いして駆除していただくことに。
さっそく電話でお問い合わせをして事情を話すと、すぐに現地調査の手配をしてくれるそうです。
10時に連絡をしたら、13時半には来てくれましたね。
巣は裏庭の土の中から見つかり、巣ごと駆除が行われました。
巣が撤去されたあとは、嘘のようにハチがいなくなりました。
このたびは迅速な対応、ありがとうございます。