【呉市】蜂の巣駆除事例

「呉市安浦町中畑」ミツバチ駆除

駆除日

2023年6月16日

蜂の種類

ミツバチ

駆除内容

ミツバチの巣駆除

駆除場所

空き家

対応地域

呉市安浦町中畑

駆除料金

呉市安浦町中畑のお客様から、空き家になっていた実家に久々に戻ったら、ハチの巣らしきものから液体が垂れ、しかもアリやミミズなどが大量発生していると驚いた声でお電話をいただきました。 今日中に自宅に戻る予定があるとのことで、すぐに駆け付けさせていただきました。 巣を確認すると、やはりミツバチです。 液体が漏れているとおっしゃったのはハチミツです。 お客様は、ハチミツは養蜂箱などを使わないと採れないと思われていたらしく、ミツバチのハチの巣もハチミツでいっぱいになると知り、少し関心され、興味深げでした。 小さな体で女王バチのためにハチミツを集めてくるのは素晴らしいことですが、ミツバチ駆除業者にとってはかなり厄介です。 巣を取ろうとするとハチミツがこぼれてベタベタになりますし、取り外した巣も重くて大変です。 ハチミツが周囲にこぼれると、今起こっているようにアリやらミミズ、ゴキブリなどさまざまな害虫がやってくることや鳥などがかぎつけて集まってきます。 状況からするに、ハチの巣を鳥につつかれたか、もしかしたらスズメバチに襲撃され、幼虫を奪われ、巣を傷つけられたのかもしれません。 ミツバチがハチミツを集めてくれるなら、このままでもいいのかといったご質問もいただきましたが、ミツバチの巣を狙って鳥やスズメバチがやってきて、周囲に迷惑をかける心配もあります。 さらに、垂れたハチミツが建物について、建物を腐食させることやアリや蛆虫などが群がって害虫が大量発生するといったリスクもあります。 養蜂業でも営むのではない限り、ミツバチ駆除をするのが賢明です。 スズメバチやアシナガバチは冬を越すことはなく、1年限りで巣を離れ空っぽになります。 ですが、ミツバチは何年も居座り、巣がどんどん巨大化するので注意が必要です 春になると新しい女王バチが生まれ、旧女王バチが働きバチの半分ほどを引き連れて引越ししますが、新たな女王バチと次々に生まれてくる働きバチが、引き継いだ巣をどんどん大きくしていくのです。 年数が経てば、その繰り返しが行われ、巣はどんどん巨大化します。 今回のケースのように誰も住まない空き家となれば、放置状態なので、どんどん大きくなるかもしれません。 しかも、旧女王バチが引っ越すたびに、空が真っ黒にそまるほどのミツバチの大群が飛び回るので、周辺に恐怖を感じさせるおそれもあります。 そのため、ミツバチはあまり刺さないから、受粉作業を手伝ってくれるからと放置することなく、ミツバチ駆除を行いましょう。 まず、駆除剤を噴霧して内部の幼虫や女王バチ、残っている働きバチを駆除します。 外に出ていた働きバチが巣に戻ってくるので、スプレーをかけて駆除しました。 ほぼミツバチの出入りがなくなったら、巣を剥がす作業に取り掛かります。 すでにハチミツが漏れていることもあり、建物の梁などを汚さないよう慎重に作業を行いました。 道具も手袋もベタベタになりましたが、どうにか駆除完了です。

お客様の声 呉市 L.C様

呉市安浦町中畑に実家がありますが、年明けに親が亡くなり、それ以来空き家になっていました。 たまには庭の手入れをしに行かなくてはならないのですが、何かと忙しく、暑い時期は熱中症になってもいけないので、秋に入ってすぐに行ってみました。 庭を巡回していたところ、少し変な臭いがして、ミミズやアリが大量に群がっているのを発見したのです。 周囲を見渡すと、液体のようなものが漏れている大きなハチの巣を見つけ、驚いてスマホで検索し、お電話しました。

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