「いわき市四倉」ミツバチ駆除

今回の現場は福島県いわき市四倉のはずれにある住宅で、50代のご夫婦からミツバチ駆除の案件をいただきました。ミツバチは可愛らしいと思っている方も多いかもしれませんが、実際には危険な一面もあります。福島県いわき市四倉の皆さんにミツバチ駆除のお話をすると、驚かれる方が多いのですが、みなさんはミツバチなら大丈夫と考えられていました。確かに、ミツバチが1匹近づいてきても突然刺されることは少ないと思われますが、ミツバチは弱い蜂だからこそ、集団で襲ってくることを可能にする生態を持っています。ご存知かもしれませんが、ミツバチは1回しか毒針を使えません。しかし、刺されたミツバチが仲間たちに危険を知らせるテレパシーを送るため、次々と襲撃される可能性が高い蜂なのです。ミツバチは新しい植物を生み出す役割を果たしてくれるだけでなく、美味しい蜂蜜も提供してくれますが、命の危険を考えるとミツバチ駆除は必要な場合もあります。弊社では福島県いわき市四倉の皆さんに無理に駆除を勧めることはありませんので、ご依頼いただいてから駆除作業を行っています。今回ご依頼いただいたのは、冒頭でご紹介した50代のご夫婦の方でしたので、早速福島県いわき市四倉のご自宅を点検させていただくことになりました。ミツバチの羽音が敷地内から聞こえてきたため、その音を頼りに慎重に近づきました。すると、ガスタンクと壁の隙間にミツバチの巣を発見しました。場所が施工しにくい状況となりましたので、まずは段取りを組み、ミツバチ駆除の案内を行ってから作業に取り掛かりました。一貫して効果のある殺虫剤を使用し、少し離れた場所から力強く噴射していく方法を選びました。なぜ近くで作業しないのかというと、先ほども説明しましたが、集団で攻撃する蜂ですので、近づいて巣を攻撃すると一気に蜂に囲まれる危険があります。離れた場所から殺虫剤を噴射することで、そのリスクを減らすことができるのです。殺虫剤を蜂の巣全体にまき散らすイメージで行い、周囲にいるミツバチも一斉に駆除しました。これにより、ミツバチは完全に駆除され、蜂の巣に安全に近づくことができる状態になりました。その後の作業はスムーズに進み、蜜の漏れた箇所も丁寧に清掃しました。蜜が残っていると害虫が寄ってきたり、新たな問題が発生する可能性があるため、最後の清掃も丁寧に行いました。ミツバチの死骸もきちんと取り除き、ご自宅の元の状態に戻すことができました。お客様にもご満足いただけたようで、私たちも嬉しく思っています。