【福島市】蜂の巣駆除事例

「福島市松川町水原」スズメバチ駆除

駆除日

2022年7月25日

蜂の種類

スズメバチ

駆除内容

スズメバチの巣駆除

駆除場所

敷地内の木

対応地域

福島市松川町水原

駆除料金

今回は福島市よりのご依頼です。春すぎのある平日、オペレーターより連絡を受けました。福島県松川町水原にお住まいのお客様より蜂の巣駆除の依頼が入ったとの事でした。その日は別の予定も入っておらず待機中でしたので、すぐにオペレーターより伝えられたお客様の電話番号におかけして、現状確認とお見積りのために福島市の松川町まで向かう事になりました。その日は平日で道路も混雑していなかったため、出発から40分ほどで松川町のお住まいに到着する事ができました。お客様のお住まいは立派な日本家屋でした。広めの敷地内には母屋と離れがあり、駐車場には2台の乗用車が駐車してありました。呼び鈴を押して到着をお知らせすると、高齢の女性の方がいらっしゃいました。その方が今回のお客様でした。さっそく、蜂の巣がある場所を教えて頂きます。お客様について歩いていくと、敷地内にある樹木の前まで案内して頂きました。それは、5mほどの高さの立派なクヌギの木で、その割れ目の中にハチの巣があるとお客様は言われます。慎重に近づいて樹木の割れ目を覗き込んでみると、たしかにそこにスズメバチの巣がありました。大きさは両手で抱えるほどで、直径30cmから40cmほどと思われます。千匹以上のスズメバチが活動している大型の巣です。すでに数匹のハチが周囲を飛んでいる状態で、活動中の巣である事に違いありません。いったんお客様と共に母屋まで戻り、蜂の巣駆除をした場合のお見積りを作成する事にしました。お見積りに際しては、ハチの種類や巣の大きさ、営巣している場所など様々な条件によって金額が異なってきます。その日の条件を考慮したお見積りを作成してお客様に提示しました。そして、このまま放置しているとさらに巣が拡大する可能性がある点や、巣が自然消滅する事はまずない事、ハチに刺されると命の危険性すらあるという点についてご説明しました。すると、お客様より正式な作業依頼を承る事ができました。この時点で時間はお昼すぎになっていました。そこで、作業車の中で昼食休憩をとらせて頂き、午後1時過ぎから作業を開始する事にしました。まず全身を覆う防護服に着替え、手袋を装着します。そして、顔を覆う特性の防護帽もかぶり、水分補給をして万全の体制を整えました。今回のように木の中にある巣の駆除に最適な方法は燻り出しです。特殊な発煙筒とハチを回収するための網状の金属箱を用意し、クヌギの木に近づきます。斥候役のスズメバチが数匹、周囲を飛び回っているのがわかり、作業を急ぎました。巣穴のある場所を確認すると、そこを覆うように網状の金属箱をかぶせます。そして、発煙筒に着火して煙がでているのを確認すると、木の割れ目に発煙筒を投入して、木の内部を煙で充満させます。そのまま5分ほど燻り出しを行い、巣から逃げ出すスズメバチを網状の金属箱に閉じ込めていきました。巣穴から出てくるハチが少なくなったところで箱を巣から外し、出口を閉じます。次に、巣穴から薬剤を噴霧し、巣の中に留まるハチの駆除を行いました。活動するハチが少なくなった所で小型のノコギリを準備して巣の上部を破壊し、木の割れ目から巣を取り出しました。今回は幸いにも巣が壊れる事なくそのまま取り出す事ができました。取り出した巣は袋に入れて、再度薬剤を噴霧してから封をして作業車に回収しました。そして、クヌギの木まで戻ると、網を用いて周辺を飛ぶ戻りバチの処理を行いました。一通り周囲を見渡して別の巣が無いかチェックを行い、問題ない事を確認してからお客様をお呼びしました。巣のあった所を見ていただいて、作業完了を報告しました。最後に代金をその場でお支払い頂いて、現地を後にする事となりました。今回のように巣が大きくなってしまうと処理も大変です。そうならないうちに、小さなものでも蜂の巣をを見かけたらすぐにお声がけください。

お客様の声 福島市 L.C様

自宅の庭木にハチの巣ができていたのは気づいていましたが、なんとかなるだろうと放置していました。でも、ひと月ほどしたら手がつけられなくなるほど大きくなっていたので、こちらに依頼しました。とても素人では対処できない大きな巣でしたが、その日のうちに処理して頂きありがとうございました。これで安心して庭の手入れができます。

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