「柳川市大和町六合」ヒメスズメバチ駆除

今回は、9月にいただいた案件についてお伝えします。休日の12時頃に、柳川市大和町六合にお住まいの50代の方から、お電話をいただきました。最近、大きなハチが家の周りを飛んでいることが多く、どこかにハチの巣があるのではないかとのことでした。当日に巣の場所を探してみたところ、見えるところにはなかったのですが、もしかしたら床下にあるかもしれないとお伝えされました。まずはハチの巣の場所を探してお見積もりを出す旨をお話して、現場に向かいました。サイズが大きいということで、もしかしたらスズメバチの可能性があるため、お電話からすぐに向かい、30分程度で現場に到着しました。 まずはご依頼者様にご挨拶をさせていただき、すぐに自宅周辺を見回って巣探しをスタートしました。ハチの巣は、目につくところにはなく、床下の通気口からハチが出入りする場所を発見したのでのぞいてみると、そこに小さな巣がありました。種類は、おとなしい種類のヒメスズメバチということが分かりました。ただ、いくらおとなしいといっても、こちらの行動が攻撃と捉えられてしまうと、刺されるリスクがあります。ハチの巣ができている場所とヒメスズメバチの危険性をお話した上で、すぐにその場でお見積もりを出させていただき、ご納得をいただいたので作業を開始しました。 ハチの巣がある場所が床下ということもあって、近づくのは容易ではありません。まずは刺されないようにしっかりと防護服で肌を包みます。その後、先ほどハチの巣を発見した通気口の扉を外してほふく前進で巣の近くまで進みます。中は暗いので、懐中電灯で照らしながら作業を行いました。ハチの巣から2m程度のところまで近付いたタイミングで、巣に向かって薬剤を噴射します。床下という狭い場所ということもあり、飛び出してきたハチがたくさん近付いてくる状況ですが、こちらもひるまずに時間をかけて殺虫剤をふきかけていきました。巣のサイズがそこまで大きくなかったこともあり、10分程度の噴射でハチが出てくることはなくなり、ヒメスズメバチの巣の駆除は完了です。空になった巣とハチの死骸をすべて袋につめて、通気口から出てきたらすべての作業が終了となります。作業中に女王撥の死骸も発見することができたため、巣の再発も少ないと考えられます。このような場所にまた巣ができてしまうと発見が遅れてしまうので、しっかりと退避材もまいておきました。　 今回のように、ハチの巣が見えないところにあって発見できず、連絡をいただくケースもあります。ハチの種類によっては、床下や壁間、天井裏に巣を作ることもあるので、気づかない間に巣が大きくなって家の中に入ってきてしまうということもあります。その場合、まずは巣の場所をこちらで探した上で、お見積もりをご確認いただき、作業を行わせていただくこともあります。お見積もりに関しては基本的に無料となっておりますので、柳川市の蜂の巣駆除なら、お気軽にお電話いただければと思います。