「柳川市大和町永田開」オオスズメバチ駆除

今回ご紹介するのは、柳川市大和町永田開のオオスズメバチ駆除案件です。30代男性から、平日の7時頃にお電話をいただきました。庭の木のところにハチの巣を見つけてすぐにお電話したとのことでした。確実ではないですが、もしかしたらスズメバチかもしれないとのことをお電話の時点でお伝えいただきました。スズメバチの駆除は役所で対処してくれるところもあるので、柳川市役所に電話をすることも考えたようですが、万が一スズメバチだった場合に危険だからと弊社にご連絡いただいたようです。 もしもスズメバチだった場合は周囲の方に危険が及ぶので、すぐに柳川市大和町永田開のご自宅まで駆けつけました。お電話から15分程度で到着すると、敷地の入口のところにある木に大きなハチの巣ができていることを確認できました。ハチを刺激しないように慎重に移動しながら、玄関先でご挨拶をしてお見積もりの確認をしていただくこととなりました。ご自宅にはご依頼者様の奥様がいらっしゃり、早急に対応してほしいとのことでした。料金や作業内容にご納得いただいたので、早速作業にとりかかります。 スズメバチは危険な種類のハチなので、刺されないように防護服や厚手の手袋を用意し、素肌が出ない状態を整えます。ご依頼者様の奥様には、危険がないようにご自宅の中から見守ってもらうことにしました。本来はスズメバチの活動が遅くなる夜間のうちに行った方がよいのですが、早めに対処してほしいとのことだったのと、冬の時期でまだそこまで明るくなかったため、すぐに作業を開始します。まずは殺虫用の薬剤を多めに用意して、周囲にいるハチを退治しておきます。その後、巣穴に近づいて連続噴射します。巣からはたくさんのスズメバチが飛び出してきますが、できるだけ刺激しないようにしながら薬剤を散布していきます。通常のハチの場合、1～5分程度の噴射で問題なく駆除ができるのですが、スズメバチの場合は10～15分ほどは必ず噴射を行います。ある程度連続で噴射を行うと、スズメバチが巣から出てこなくなります。ただ、その後も1分程度は薬剤を散布し続けて、完全に駆除できたことを確認してから慎重に巣の撤去を行いました。最後に、先ほど薬剤を浴びたスズメバチの死骸を丁寧に廃棄していきました。スズメバチは死んでからも十数時間は毒針を出すので、ご依頼者様が万が一にも怪我をしないように慎重に作業を行いました。 作業時間は、トータルでだいたい1時間程度となりました。巣の大きさがある程度大きかったことと、思ったよりも多くのスズメバチが出てきたため、処理に少し時間がかかりました。 家に入る敷地の入口のところにある木に巣ができていたため、外出するのも怖いと感じていたようです。誰かが刺される被害が出てしまう前に対処することができ、私もご依頼者様も安堵致しました。柳川市の役所が開場するよりも前の時間だったので、弊社にご連絡いただいてスムーズに対応することができ、よかったと感じております。