「うきは市浮羽町妹川」ミツバチ駆除

今回ご紹介するケースは、7月中旬に50代男性からお電話いただいた件です。庭の裏にある樹木のところにハチの巣ができているようなので、駆除をお願いしたいとのことでした。確認したところ、ミツバチだったのでしばらく放置していたようです。しかし、その巣にあ詰まるようにたくさんの害虫が発生したことがあり、業者に依頼して駆除をしようとなったとのことでした。お電話いただいたのは日曜日の朝10時頃だったのですが、すぐに向かったので10時30分には到着いたしました。現場は、福岡県うきは市にある一軒家です。 まずはお客様にご挨拶をさせていただいた上で、すぐに現場を案内してもらいました。裏手にある木には大きなハチの巣ができており、周囲にはたくさんのハチが飛んでいる状態でした。現在の状況を確認したところで一旦安全な場所に向かい、すぐにお見積もりを出させていただきました。内容にご納得いただいたので、早速駆除作業にとりかかります。 防護服に着替えた上で、ハチの巣がある木のところに近づいていきます。周辺には多くのミツバチがいたので、静かにそのハチの駆除を行いながら向かいました。ある程度ハチの巣のサイズが大きくてたくさんのハチが出てくる可能性があったので、事前に木の下にビニールシートを置いて巣に向かって殺虫剤を吹きかけていきます。中からたくさんのハチが出てきますが、その中にはすぐに下に落ちてビニールシートに落ちる死骸もありました。逃げていこうとしていくハチに対しては、別途スプレーを吹きかけてハチの駆除を行っていきます。この作業を10分～15分程度くり返していると、ハチの動きがほとんどなくなったので、下にあるビニールのところに落ちるように、ハチの巣を切り離していきます。まずはハチの巣を袋に入れて回収します。その後、ビニールシートの上に落ちているたくさんのハチの死骸を同じビニール袋の中に入れていきます。ビニールシート以外にもたくさんの死骸が落ちていたので、1つひとつ回収作業を行っていきます。最後に、ハチの退避剤を周辺にまいておき、今回の作業は完了です。完了後はご依頼者様に実際に現場をご確認いただき、喜んでいただけました。 今回のご依頼者様の現場にあったのは、ミツバチの巣でした。ミツバチは一見害がないと思われていますが、攻撃したと思われると刺されることもありますし、放置しておくとさまざまな害虫を引き寄せることがあります。ご依頼者様は一旦放置していたようですが、駆除が終わってから対処してよかったとおっしゃっていました。そのことからも、ミツバチであっても早めに駆除を行った方がよいと言えます。ただ、自分で処理を行おうとすると刺される可能性もあるので、早めにプロにご依頼することをおすすめします。うきは市ハチ駆除119番では基本的には電話をもらってからすぐにかけつけて対処させていただくので、不安な時間はできるだけ短くすることが可能です。