【大牟田市】蜂の巣駆除事例
今回のケースは、大牟田市上内の現場でスズメバチの駆除を行った案件です。ご依頼をいただいたのは7月下旬の平日の8時頃です。60代の男性からお電話をいただきました。内容は、ちょうど通勤する時に大きなハチを何匹か見かけたため、もしかしたら自宅周辺に巣があるかもしれないため、探して駆除してほしいとのことでした。以前にもハチの巣ができるという被害にあったことがあり、その際にも弊社を利用したとお伝えいただきました。その際にはハチの巣が見えるところにあったとのことでしたが、それ以降ハチが出てくることはなく、再度飛び回っているのを見かけたため、きっとどこかに巣があると感じてご連絡いただいたようでした。お電話をいただいてからすぐに現場に向かったので、30分ほどたった頃に現場に到着しました。お電話をいただいたご依頼者様は仕事に行かれたとのことで、ご自宅にいらっしゃった奥様とお会いして作業の承諾をいただきました。家の周辺を見回ってみると、複数のスズメバチが飛んでいます。そのハチの動きを見てみると、床下に巣があるかもしれないと考えました。ハチの種類がスズメバチと分かったので、まずは防護服を着てライトを持って床下を探してみます。10分ほど探していると、奥の方にスズメバチの巣を見つけることができました。サイズを確認して、奥様にお見積りを提示していただいてご承諾をいただきました。 作業を始める前に、防護服の状態を再度確認します。床下にもぐるということもあり、できるだけずれないように丁寧に肌を覆っていきます。その後、周辺を飛び回っているハチを駆除した後に、床下にもぐっていきます。床下は狭くて活動しづらい状態だったので、まずは燻煙剤でハチの巣からハチをあぶり出します。煙が巣に届くと、多くのハチが飛び出してくるので、そのハチの駆除を徹底的に行いました。15分ほどそれを続けていると、ハチの動きが鈍くなってきたところで、できるだけ床下にもぐってハチの巣に近づいて直接巣に向かって薬剤の噴射を行います。巣の中にはまだ生き残っていたハチが複数いたので、動きがなくなるまで薬剤の噴射を続けていきます。完全に動きがなくなったところで、ハチの巣を丁寧に切り取って袋の中に詰め込んでいきました。ハチの残骸がないかどうかを確認したところで、作業は終了となります。今後また同じように床下にハチの巣ができることがないように、退避剤をまいておきました。ここまでで1時間少しの時間がかかりました。 今回は床下という作業しづらい環境だったこと、ハチの種類がスズメバチだったことがあり、1時間程度の時間がかかってしまいましたが、安全に住めるように駆除をさせていただきました。床下もハチの巣ができることが多い箇所です。普段見ることがない場所なので、気づかない間に巣が大きくなってしまうこともあるため、ハチが巣作りを開始する前にハチ予防の処置をおこなった方が安心です。
以前にもハチの巣を発見した時に、HPを見つけて御社にご連絡させていただきました。その際にご丁寧に対応していただいた印象があったため、今回ハチを発見した時にも大牟田市ハチ駆除119番へお電話しました。どこに巣があるか分からない状態で依頼できるか不安でしたが、すぐにきてくださって念入りに巣の場所を探してもらえました。結果的に床下という自分達では気づけない場所に巣があったので、本当に依頼してよかったと感じております。またハチを見かけたらご連絡させていただきます。