「豊後大野市緒方町柚木」ヒメスズメバチ駆除
ある日の午前10時を過ぎ、私たちの事務所の電話が鳴りました。電話口で、大分県豊後大野市緒方町柚木にお住まいの女性からのご依頼でした。彼女は自宅の庭に蜂が現れて困っているとおっしゃり、まだ蜂の種類がわからず、どのような蜂なのかも不明でした。しかし、お子様がいらっしゃるため、刺される可能性があることに不安を抱いているとのことでした。そのため、お客様のご都合をお伺いし、直ちに大分県豊後大野市緒方町柚木のご自宅に向かうことにしました。 お客様のご自宅は豊かな森林の中に位置し、蜂にとって好ましい環境が整っているようでした。お客様には家の中にお入りいただき、私たちがまず大分県豊後大野市緒方町柚木の現場調査を行うことにしました。調査中、蜂の活動を観察することができました。確認されたのは、オオスズメバチに次ぐ大きさを持つヒメスズメバチでした。さらに、静かにその動きを追跡していくと、木の穴が開いている場所にたどり着き、そこに巣が存在することが判明しました。 調査後、私たちはお客様に対して、ヒメスズメバチの駆除を行い、またスズメバチの一種であることから、基本料金に加えて木の穴から巣を撤去する際の料金を追加することを説明しました。実際の料金をご確認いただき、納得していただいた上で、ヒメスズメバチの駆除に取り組むことになりました。 ヒメスズメバチは、スズメバチでありながら攻撃力はあまり強くないと言われる蜂です。防備服をしっかりと身に着けたスタッフは、スプレーと道具を持ち、ヒメスズメバチの巣の場所に向かっていきます。そこからスプレーを噴射し、ヒメスズメバチ駆除の作業を開始します。スプレーを長くかけるイメージで、周囲にヒメスズメバチが飛び交っている様子がなくなるまで一気に噴射していきます。その後、木の穴に向かい、スプレーを穴に向けてヒメスズメバチ駆除を行います。木の穴にも一定時間スプレーを噴射し続け、殺虫剤の成分が中に十分に行き渡るようにします。 そして、木を割らなければならないため、少しずつ穴を開けていき、中にあるヒメスズメバチの巣を取り除きます。巣は大きな鈴のような形をしており、取り出すことができました。その後、巣を袋に入れて殺虫剤を入れ、安全に管理します。また、この木には木酢液という液体を薄めてかけておき、ヒメスズメバチが再び巣を作らないように対応致しました。
お客様の声
豊後大野市 N.H様
自宅の庭に蜂が飛んでいて困っていたのですが、蜂の種類がわからず不安でした。特に子供もいるので刺されるリスクが心配でしたが、その点をお伝えしたところ、迅速に対応していただき、安心しました。巣の駆除だけではなくヒメスズメバチが再び巣を作らないように対策していただいたのも嬉しいです。また機会があればハチ駆除119番を利用したいと思います。