「うきは市浮羽町朝田」アシナガバチ駆除

今回ご紹介するのは、6月下旬頃に行ったアシナガバチの駆除の案件についてです。ご依頼をいただいたのは、休日の17時頃です。ベランダに干していた洗濯物を取り込もうとしたところ、ハチが飛んでいたので家の周りを見てみると、ベランダの外側にハチの巣ができているのを確認してお電話いただいたとのことでした。ちょうど、うきは市で別の案件に対応していたところだったので、30分程度で到着しました。現場は、うきは市の浮羽町朝田にある一軒家です。家の中にお邪魔させていただいて窓側から確認してみたところ、ハチの巣ができていることが確認できました。外から見てみると、大きなアシナガバチの巣がありました。サイズを確認した上で、お見積もりを提示してご納得いただき、作業を開始します。洗濯物を事前に取り込みたいとのことでしたが、何匹かハチが飛んでいる状態だったので、家の中に入ってくる可能性がありました。お客様とお話をして、お客様のところに大きなビニールシートがあったので、それを使って洗濯物を覆って作業を行うことにしました。まずは防護服に着替えて、外側からベランダの方に回ります。周囲のハチを駆除しながら徐々に近づき、まずはビニールシートを洗濯物のところにかけていきます。その時にはできるだけハチを刺激しないように、静かに行いました。洗濯物を守ることができたら、巣に対して薬剤を噴射してハチの駆除を始めました。巣から出てくるハチができるだけ洗濯物側に行かないように注意しながら、角度を意識して薬剤の噴射を続けます。10分程度続けると、ハチの動きがほとんどなくなったため、ハチの巣の撤去にかかります。少し位置が高かったので、脚立を使って近づいて丁寧にハチの巣を取りはずし、ビニール袋に入れていきました。周辺にもたくさんのハチの死骸が落ちているので、それも1つひとつ回収していきます。ベランダ側にも少量のハチの死骸があったため、外からベランダの方にお邪魔させていただき、落ちているハチの回収を行います。ビニールシートを撤去する前にハチの退避剤を周辺にまいておき、作業完了となります。お客様にご報告してベランダを確認していただくと、本当に喜んでいただけたのでよかったと感じました。 今回のように、ベランダのところにアシナガバチが巣を作ることは多くあります。その場合、洗濯物を取り込む際に誤ってハチと接触してしまい、急に刺されてしまうという事故はよく起こっています。ベランダ側からは見えないところに巣があると、なかなか気づくことができないこともあると思いますが、普段から注意しておいた方がよいでしょう。アシナガバチはそこまで危険性が高いハチではないので、自分で処理をしようと考えることもあると思いますが、刺されると痛みを伴います。綺麗にハチの巣を撤去するのであれば、プロにお願いした方が安心です。ベランダに虫よけネットをつけるだけでも効果的なので、ぜひ実施してみてください。 うきは市ハチ駆除119番にお気軽にご相談！